top of page

小学生の50m走、7秒台・8秒台を目指すには?大阪のMORIトレが伝える練習のポイント

執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
19 時間前
読了時間: 5分

「一生懸命走っているのに、タイムが変わらない」


「運動会に向けて、かけっこに自信をつけたい」

そんなときは、走る本数を増やす前に、体の動かし方を見直してみましょう。

50m走では、スタートからの加速、腕と足のリズム、ゴールまで走り切ることが大切です。今回は、大阪で50m走7秒台・8秒台を目指す小学生に向けて、家庭でも取り組みやすい練習をご紹介します。

目標はタイムと「できるようになりたい動き」

7秒台・8秒台という目標があると、練習の励みになります。ただし、小学生の走力には、学年や成長段階、運動経験による違いがあります。

「何日で達成する」と決めつけず、今の自分に合った目標をつくりましょう。

例えば、「合図に合わせて出る」「肩の力を抜く」「最後まで走る」など。動きの変化にも目を向けると、小さな成長を見つけやすくなります。

1.準備運動で、走りやすい体に整える

最初は軽く歩いたり、ゆっくり走ったりして体を動かします。その後、腕回しや足踏み、スキップなどを取り入れましょう。

いきなり全力を出すより、少しずつ動きを大きくしていくことが大切です。

親子でリズムを合わせてスキップするなど、楽しめる工夫もおすすめです。

2.10mの練習で、スタートを磨く

スタートの練習は、毎回50mを走らなくても取り組めます。

足を前後に開き、膝を軽く曲げて構えたら、合図に合わせて10mほど走ってみましょう。

最初の一歩を遠くへ出そうとしすぎず、腕と足を動かして前へ進みます。構えは、バランスを崩さずに動き出せる形を探してください。

声をかけるなら、「もっと速く!」だけでなく、「合図を聞いて出てみよう」など、一つのポイントに絞ると伝わりやすくなります。

3.力を入れすぎず、腕を前後に動かす

頑張ろうとするほど、肩が上がったり、手を強く握ったりすることがあります。

走る前に手をぶらぶらさせ、肩を軽く動かしてみましょう。その感覚を残しながら、肘を自然に曲げて腕を前後に動かします。

「肩を楽にして走ってみよう」という声かけで、走りやすさが変わるか試してみてください。

4.スキップから、走るリズムにつなげる

歩幅を大きくすることばかり考えると、足を前に伸ばしすぎて走りにくくなる場合があります。

まずはスキップや軽い足踏みで、左右の足を交互に動かすリズムを感じてみましょう。その後、20〜30mを気持ちよく走ります。

足を無理に高く上げたり、遠くへ出したりせず、スムーズに進める動きを探すことがポイントです。

5.ゴールの先まで走るつもりで

ゴール直前でスピードを落としてしまう場合は、ゴールの少し先に目印を置いて練習してみましょう。

「線を越えたら終わり」ではなく、「先の目印へ向かって走る」と考えると、最後まで走る意識を持ちやすくなります。

走り終わったら、急に止まらず少しずつ減速します。練習場所には、ゴール後の十分なスペースも必要です。

親子で取り組む短時間の練習例

練習に慣れていない小学生は、次のような少ない量から始めてみましょう。

・準備運動:5〜10分


・スキップ:短い距離で2〜3回


・10mのスタート練習:3回程度


・20〜30mのダッシュ:2〜3回


・最後にゆっくり歩く

これは一例です。年齢や体力、学校やほかのスポーツでの運動量に合わせて調整してください。

ダッシュの間は十分に休み、息が整ってから次へ進みます。疲れて動きが崩れてきたら、その日は切り上げましょう。まずは週1〜2回程度から、無理なく取り組むことが大切です。

記録を測るときは、条件をそろえる

タイムを比較する場合は、距離や路面、スタートの合図、計測方法をできるだけそろえましょう。

手動計測には誤差があるため、わずかなタイムの変化だけで「速くなった」「遅くなった」と判断しすぎないことも大切です。

毎回タイムを測るより、普段は動きの練習を楽しみ、ときどき記録を確認する形でもよいでしょう。

大阪でかけっこを練習するなら、安全な場所で

公園や広場では、平らで滑りにくく、人や自転車とぶつからない場所を選び、施設の利用ルールを守りましょう。

暑い日は時間帯を調整し、水分補給と休憩を取ってください。痛みや体調不良がある日は休みます。

保護者の方には、結果だけでなく、取り組み方にも目を向けていただきたいと思います。

「スタートがスムーズだったね」


「最後まで走り切れたね」

具体的な一言が、子どもの「もう一度やってみたい」につながります。

MORIトレが大切にする、体の使い方

大阪府枚方市や京都で活動するMORIトレでは、筋肉を大きくすることだけを目的にせず、体の動かし方を大切にしています。

姿勢やバランス、腕と足の連動などに目を向け、かけっこだけでなく、日常生活やさまざまなスポーツにも活かせる体づくりを目指します。

50m走7秒台・8秒台への挑戦は、自分の成長を知る機会にもなります。

友達との比較だけでなく、「前の自分から何が変わったか」を見つけながら、一歩ずつ練習を重ねていきましょう。


コメント


  • Instagram/かけっこ教室|走り方教室|体操教室まら大阪と京都のNORIトレ
bottom of page