
森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
1月5日
黒田朝日の前傾フォームを徹底分析|なぜ山登りで無類の強さを発揮するのか?
箱根駅伝や主要レースを見ていて、「黒田朝日の走りはなぜあれほど安定しているのか」「特に上り坂で他の選手と差を広げる理由は何なのか」と疑問に思ったことはないでしょうか。 その答えは、黒田朝日が持つ独特な前傾姿勢のランニングフォームと、坂道に適応した身体の使い方にあります。本記

箱根駅伝や主要レースを見ていて、「黒田朝日の走りはなぜあれほど安定しているのか」「特に上り坂で他の選手と差を広げる理由は何なのか」と疑問に思ったことはないでしょうか。 その答えは、黒田朝日が持つ独特な前傾姿勢のランニングフォームと、坂道に適応した身体の使い方にあります。本記

気づけば誰もが口にする存在になった黒田朝日。 勝利を重ねるたびに評価は更新され、「勢い」や「偶然」という言葉では説明できない領域に入ってきている。では、黒田朝日の強さはどこから生まれているのか。その核心に迫っていく。 最大の特徴は、試合を俯瞰して見る能力の高さだ。黒田朝日

今年のニューイヤー駅伝は、ゴールの瞬間だけでなく記録表を見て二度驚く大会となった。 理由は明確だ。区間新記録が次々と更新され、最終的に17区間で新記録が誕生したからである。 ファンからは 「レベルが高すぎる」 「見ていてワクワクした」 といった声が上がる一方で、SN

日本マラソン界の常識を塗り替えた大迫傑選手の日本記録。その背景として、近年ひそかに注目を集めているのがランニングシューズの構造革新である。 とくに話題になったのが、一部の中国メーカーが取得したとされる独自特許技術だ。 ■ 世界基準の走りと「ケニア型」 マラソン界

2026年の 第102回箱根駅伝 は、歴史ある往路・復路217.1kmのレースで各大学の戦力が拮抗!AI分析により、優勝候補校・波乱要因・勝負区間を徹底予想します。青山学院・駒澤・國學院らが激突する“五強時代”の開幕を見逃すな!

――資本主義が正当化する“壊れる前提の身体” 強靭な筋肉は賞賛される。 しかし、骨が悲鳴を上げた瞬間、その身体は価値を失う。 現代のスポーツ界では、「筋肉を鍛えること」は正義として語られる。筋力、瞬発力、ボディメイク。トレーニング理論もメディアも、すべてが“目に見え

日本中のランニングファンを震わせる快挙が飛び込んできた。大迫傑(34=リーニン)がマラソンの日本記録を塗り替える偉業を達成したのだ。“復帰後の大迫は何を見ているのか?”という問いへの答えが、この日まさに目の前で明らかになった。 SNSでは祝福や驚きの声が溢れ、ニュースサイト

いま、多方面でじわじわと存在感を増している人物が「式田 和(しきだ・かず)」だ。 派手なパフォーマンスを前面に押し出すタイプではないにもかかわらず、その行動力や成果によって確実に評価を積み重ね、気づけば“中心人物”として見られる場面が増えている。 本記事では、式田 和の魅

2026年6月に開幕する FIFAワールドカップ北中米大会。 史上最大規模の48カ国で争われるこの大会で、FIFAが新たに導入すると発表したのが「全試合で前半・後半に3分ずつ給水タイム(ハイドレーションブレイク)を必ず設ける」というルールです。 これまでのワールドカップで

日本ボクシング界にまた、新たな怪物が現れた。17歳にして国内最高峰大会を制し、無敗を誇る高校生ボクサー、藤木勇我。 その圧倒的な強さとポテンシャルが、すでに“井上尚弥の再来”と呼ばれている理由とは──。 今回は、藤木の現在地と未来への可能性、その強さの秘密を徹底分析する。

「変わるバドミントンの新時代──“21点制廃止”へ、ルール改正が日本人選手に与える影響とは?」

小学生陸上界でとんでもないニュースが飛び込んできました。 御井小学校6年の目野惺大(めの せいた)くんが、100m走でついに小学生記録を更新! その瞬間を見ていた観客の歓声とどよめきは、まるで全国大会の決勝を思わせるほどでした。 今回の記録更新は、単なる“偶然の一本”で

「江戸走りで足は速くなるのか?」 これはここ数年、陸上競技や球技スポーツで注目が高まっているテーマです。江戸時代の飛脚が長距離を高速で走り続けたという走法ですが、その本質は「脱力」「軸の安定」「骨盤の効率的な動き」。これは現代のスプリント理論や球技の動きとも非常に近いものがあり

野球の世界では「球が速い投手=すごい」というイメージが根強く残っています。 確かに速球は魅力的で、観客の目を引き、投手自身の武器にもなります。しかし、実際にバッターを抑え続けられる投手は、必ずしも最速を誇る投手ばかりではありません。むしろ、打者が最も嫌がるのは “タイミングを外

スポーツ選手にとって「疲労回復」はパフォーマンスを左右する最重要要素の一つです。しかし、十分に眠っているのに朝起きても疲労が抜けていない、練習後に体の重さが残る……という悩みは非常に多くのアスリートが経験しています。実は、競技をしている人特有の原因が隠れていることも多く、一般の睡

今年に入り、全国で学級閉鎖の件数が急激に増えていることが話題になっています。ニュースやSNSでも連日のように「また閉鎖になった」「仕事を急遽休むしかない」という声が相次ぎ、保護者を中心に不安が広がっている状況です。例年なら冬に集中しがちな閉鎖が、今年は秋口からすでに多発。学校現場からも「例年とは様子が違う」という声が聞かれています。 まず、「今年は本当に学級閉鎖が多いのか?」という点ですが、学校の報告数を見ると明らかに増加傾向です。特に都市部では、昨年同時期と比べて10倍以上の閉鎖数が出ている地域もあり、「異例の増え方」と指摘されています。感染者数そのものは必ずしも過去最高というわけではないものの、「少しでも広がる兆候が見えると閉鎖に踏み切る」という判断が増えたことで、結果的に件数が跳ね上がっていると分析されています。 では、なぜ今年はこれほどまでに学級閉鎖が増えるのでしょうか。背景として挙げられる要因はいくつかあります。 ひとつ目は、インフルエンザの流行タイミングが大幅に早まったことです。通常は冬に入ってから本格的に広がりますが、今年は気温の乱

不登校が始まると、親は「どう支えればいいのかわからない」という不安に包まれます。 しかし、実際に支援現場では、親の関わり方が変わることで、子どもが少しずつ前向きになる例が数多くあります。 この記事では、心理カウンセラー・学校支援現場で使われている方法の中から、 家庭でそ

近年、野球における筋トレの重要性はますます語られるようになりました。しかし、「筋肉だけつければ球速が上がる」「パワーをつければ打球が飛ぶ」という単純な話ではありません。日本を代表する投手・山本由伸は、まさに“しなやかさ”と“強さ”を両立させたトレーニング哲学の体現者です。

「もっと足を速くしたい」「子どもの運動会で活躍したい」「スポーツでスピードを上げたい」――そう思ったとき、多くの人がまずトレーニング方法を調べます。でも実は、スピード強化の土台になるのは “睡眠”の質 です。 意外かもしれませんが、短距離選手やサッカー選手など、スピードが武器になるアスリートほど、睡眠を徹底的に管理しています。なぜなら、筋力・神経・反応速度の向上は、睡眠中に最も進むからです。この記事では、足を速くしたい人が絶対に知っておくべき睡眠との関係を、科学的な視点と実用的な方法で解説します。 ■ 足が速くなる“仕組み”は睡眠中に作られる 足が速くなるには、主に3つの力が必要です。 1. 筋力(地面を強く蹴る力) 2. 瞬発力(短時間で力を発揮する能力) 3. 神経系(脳から筋肉への指令の速さ) 実はこれらの力の“回復”と“成長”は、睡眠中に集中して起こります。 特に深い睡眠(ノンレム睡眠)の時に多く分泌される 成長ホルモン は、筋肉の修復・疲労回復を促進し、次のトレーニングでより大きな力を発揮できるようにします。また、レム睡眠では神経系の整

スマホ、タブレット、オンライン授業、塾通い…子どもたちの日常は情報とスケジュールでぎっしりです。しかし、そんな環境の中で“脳の司令塔”ともいえる前頭葉(思考・判断・感情コントロールを担う部位)が、疲れすぎて動きづらくなっているという研究が出てきています。今回は、なぜ子どもたちは「脳が疲れている」のか、何が前頭葉を疲弊させているのか、その対策までを分かりやすく解説します。 なぜ「前頭葉」が疲れるのか? 前頭葉は、集中・我慢・切り替え・判断など高度な機能を担っています。研究によれば、認知的な負荷(=考え続ける・切り替える・我慢する)を長時間受けると、前頭葉に過剰な活動が発生し、効率が落ちてしまうという報告があります。 また、小中学生では「疲労状態」になるほど、前頭葉まわりの脳活動が広く・強くなり、エネルギー効率が悪くなるというデータも。 つまり、子どもたちが「集中できない」「すぐイライラする」「切り替えが苦手」などを見せる時、その裏には“前頭葉の疲れ”が隠れていることが多いのです。 子どもたちの前頭葉を疲れさせる3つの要因 ① 長時間画面・強い刺激
