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色んな指導者から足を速くする方法を学ぶことのプラス面とマイナス面

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2025年5月15日
  • 読了時間: 4分

足を速くすることを目指す人にとって、多くの指導者から学ぶことは魅力的です。さまざまな理論、トレーニング方法、実践的なテクニックを知ることで、自分に合った方法を見つけられる可能性が高まります。しかし、一方で複数の指導者から学ぶことには、混乱や無駄な努力につながるリスクもあります。本記事では、色んな指導者から足を速くする方法を学ぶことのプラス面とマイナス面を詳しく解説します。


1. 色んな指導者から学ぶことのプラス面


1-1. 幅広い視点と技術を得られる


異なる指導者は、それぞれ独自の理論や方法を持っています。例えば、ある指導者は「腕の振り」に注目し、他の指導者は「足の設置角度」を重視するかもしれません。これらを学ぶことで、以下のようなメリットがあります。

• 選択肢が広がる: 自分に合ったトレーニング方法を見つけやすい。

• 多様なスキルの習得: スプリント技術、スタートダッシュ、フォーム改善など、各分野で効果的な方法を知ることができる。


1-2. 自分の成長を客観的に評価できる


指導者によってフィードバックが異なるため、自分の課題を多角的に把握できます。例えば、A指導者は「腰が高い」と指摘し、B指導者は「ピッチが遅い」とアドバイスすることもあります。これにより、自分のパフォーマンスを総合的に評価しやすくなります。


1-3. 自信とモチベーションが向上する


異なる指導者に認められることで、自分の成長を実感できます。また、各指導者の応援や励ましは、トレーニングを続けるモチベーションとなります。


2. 色んな指導者から学ぶことのマイナス面


2-1. 理論の混乱


指導者によって異なる理論が示されると、どれを信じるべきか迷うことがあります。

• A指導者は「ストライドを広げるべき」と指導し、B指導者は「ピッチを速めるべき」と言う。

• 矛盾するアドバイスにより、どちらが正しいか判断できず、パフォーマンスが低下する可能性があります。


2-2. 無駄な時間とエネルギー


各指導者の方法をすべて試そうとすると、時間がかかり、効果が出る前に疲れてしまうこともあります。

• 毎回異なるトレーニングを行うことで、体が適応しにくくなる。

• 同じ技術でも異なる指導法で混乱し、習得に時間がかかる。


2-3. 自分のスタイルを見失う


複数の指導者から学ぶことで「自分らしい走り方」を見失うことがあります。

• 各指導者の意見に従うあまり、自分の体に合った自然なフォームが崩れる。

• 無理に指導者の理論に合わせようとして、フォームが不自然になり、逆にスピードが落ちる。


3. 効果的に複数の指導者から学ぶためのポイント


3-1. 自分の目標を明確にする


• 「100mを〇秒台で走りたい」「スタートダッシュを改善したい」など、具体的な目標を持つ。

• 目標が明確であれば、それに合った指導方法を取捨選択しやすくなります。


3-2. 自分に合った指導者を見極める


• 初心者向けの指導者、上級者向けの指導者、競技経験者など、指導者の経験や得意分野を確認。

• 体験レッスンを受けて、自分との相性をチェックするのも効果的です。


3-3. 一度に複数の理論を取り入れない


• ある期間は一人の指導者の方法に集中し、その後他の指導法を試す。

• 例えば、3か月はピッチを意識し、次の3か月はストライドを意識するなど、一定期間で区切る。


3-4. 自分の体と動きに集中する


• どの指導方法が最も効果的かは、自分の体で確認することが大切。

• トレーニング後にメモを取り、自分に合う・合わないを記録すると効果的です。


4. まとめ:多様な指導は武器にもリスクにもなる


色んな指導者から足を速くする方法を学ぶことは、多様な視点を得られる反面、理論の混乱や時間の無駄にもつながる可能性があります。重要なのは、各指導者の意見を無批判に受け入れるのではなく、自分の目標に合った方法を見極め、自分の体で効果を実感することです。


最も効果的な方法は、ただ指導を受けるだけでなく、学んだことを自分で検証し、最適な方法を見つけることです。


あなたも、多くの指導者から学んだ経験がありますか? その中で、特に効果があった指導方法は何でしたか?

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