top of page

小学4年生くらいで足が遅かった子も追いついてくる理由|成長とトレーニングの視点から徹底検証

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2025年4月28日
  • 読了時間: 4分

4年生くらいで足が遅かった子も追いついてくる理由|成長とトレーニングの視点から徹底検証


はじめに


小学生のうちは、運動会や体育の授業で「足が速い・遅い」がはっきり目立ちます。特に3〜4年生ごろは差が気になりやすい時期。でも、「4年生で足が遅かったのに、5年生・6年生になって気づいたら周りと同じくらいになっていた!」というケースも少なくありません。

この記事では、なぜ成長とともに足の速さが追いついてくるのか、どんな子にその傾向があるのか、追いつきやすい子の特徴やサポート方法を、さまざまな角度から検証していきます。


1. 成長の「タイミング差」があるから


子どもの成長には「個人差」がとても大きく、特に身長・体重・筋力の伸び方にはバラつきがあります。

特に小学3〜5年生ごろは、成長が早い子とそうでない子の差が一番目立つ時期。

• 体が大きくなるタイミング

• 筋肉が発達するタイミング

• 神経系が発達するタイミング


これらがバラバラなため、今は遅く見えても、成長期に一気に追いつく子が多いのです。

特に「筋肉の発達(特に下半身)」が少し遅れているだけだった子は、体の成長と一緒に一気にスピードが上がるケースがよくあります。


2. 神経系の発達が追いつくから


走る速さは**筋力だけではなく「神経の使い方」**にも関係しています。

つまり、体をうまくコントロールする技術も影響します。


小学生低学年〜中学年の間は、

• 足の動かし方

• 腕の振り方

• 体のリズム感


これらがまだぎこちない子も多いです。

でも4年生以降、「動きのパターン」を覚え始め、神経系が発達してくることで、スムーズに走れるようになり、一気に速くなることがあります。

これは「運動神経が育つ時期」とも言われ、練習や遊びで自然に改善されることが多いです。


3. 筋力とパワーが追いついてくるから


走る速さには筋肉の強さと**瞬間的な力(パワー)**が関わります。

4年生までは筋力が弱く、地面を強く蹴る力が小さい子もいます。


でも、5年生・6年生になると、

• 骨格が大きくなり

• 筋肉も自然と増え

• 体を支える力がつき


足の回転スピード(ピッチ)も上がってきます。

つまり、「体の土台がしっかりすることで速くなった」という現象です。


4. 自信がつくとフォームがよくなるから


4年生くらいまでは、足の速さ=自信に直結することが多いです。

遅いと感じると、走り出しから消極的になりがち。


でも、

• たまたまリレーの練習でいい結果が出た

• 友達に勝った

• 練習を続けたら速くなった


こうした経験があると、「自分はできる」という気持ちが生まれます。

自信がつくと、自然に

• 姿勢が良くなり

• 腕振りも力強くなり

• スタートも積極的になる


こうして走り全体の質が上がり、結果として速くなる子がとても多いです。


5. トレーニングや遊びの積み重ねが効いてくるから


4年生ぐらいまでは、

• 外でよく遊んでいる子

• 色々なスポーツをしている子

• かけっこ教室などに通っている子


こういった子は「足が速い子たち」に早めに追いつきやすいです。


地道に体を動かしていると、

• 走るための「筋肉」

• 走るための「技術」

• 地面を蹴る「反応速度」


これらが自然に鍛えられています。

4年生ではまだ目立たなかった成長が、5年生・6年生になったときにグンと表に出てくるわけです。


まとめ|焦らず成長を信じよう


小学校4年生ぐらいで「足が遅いかも」と感じても、

それは単なる「成長のタイミングのズレ」であることが多いです。

• 骨格の成長

• 筋力・パワーの向上

• 神経系の発達

• 自信の積み重ね

• 日常の運動習慣


これらがうまく合わさってくると、自然に周りの子に追いつき、時にはそれ以上の速さを身につけることもできます。


焦らず、でも小さな努力を積み重ねていくことが何よりの近道です。

子どもたち一人ひとりの「伸びるタイミング」を信じて、温かく見守っていきましょう!



最新記事

すべて表示
【京都八幡・松井山手】運動会で1位を目指す!5月開校「かけっこ走り方教室」無料体験会(4/22)開催決定!

こんにちは! 春が近づき、いよいよ運動会シーズンが目前に迫ってきましたね。 「うちの子、走るのが苦手で…」 「運動会で一等賞をとらせてあげたい!」 「サッカーやバスケでもっと速く動ければいいのに」 そんな親御さんとお子様の願いを叶える、プロ直伝の**『かけっこ走り方教室

 
 
 
【家で練習しているのに足が速くならない理由】頑張っているのに伸びない子の共通点と今すぐ見直すべきポイント

「毎日家で練習しているのに足が速くならない…」 「自主練を頑張っているのに50m走のタイムが変わらない…」 実はこれ、非常によくある悩みです。 努力が足りないわけではありません。 問題は“方向”です。 この記事では、家で練習しているのに足が速くならない理由と

 
 
 
速くさせようとするほど遅くなる理由|走りが伸びない子に共通する“教えすぎ”の正体とは?

「一生懸命教えているのに、なぜか速くならない」 「フォームを直しているのに、逆に走りがぎこちなくなった」 走りの学校や走り方教室、スポーツ現場で非常によく聞く悩みです。 実はこれには、はっきりとした理由があります。 それは―― 速くさせようとすればするほど、走り

 
 
 

コメント


bottom of page