38歳・新谷仁美が北海道マラソン制覇!2時間24分14秒の大会新で完全復活

女子マラソン界に、また大きなニュースが飛び込んできました。
2026年の北海道マラソンで、新谷仁美選手が2時間24分14秒をマークして優勝。
しかもこの記録は、従来の大会記録を56秒更新する大会新記録となりました。
約2年ぶりとなるマラソン復帰戦で、いきなり優勝と大会新。
「復帰戦」という言葉では足りないほど、強烈なインパクトを残すレースとなりました。
新谷仁美、久しぶりの42.195kmでいきなり優勝
新谷仁美選手にとって、今回の北海道マラソンは2024年東京マラソン以来となるフルマラソンでした。
長い距離から少し離れていた中で迎えた復帰戦。
普通なら、
「最後まで走り切れるか」
「レース感覚は戻っているか」
「後半に失速しないか」
といった部分が注目されます。
しかし、新谷選手はそんな不安を吹き飛ばすような走りを披露。
結果は、
優勝。
そして、
2時間24分14秒の大会新記録。
復帰戦でこれだけの結果を出せるのは、それだけ高いレベルで身体と走りを作り直してきた証拠ではないでしょうか。
ただ勝っただけではない「大会記録更新」
マラソンは、単純に速く走ればいい競技ではありません。
42.195kmという長い距離の中で、
ペース配分
給水
気温
風
路面
集団の流れ
終盤の体力
など、さまざまな要素に対応する必要があります。
その中で大会記録を更新するということは、非常に価値があります。
今回の新谷選手は、これまでの北海道マラソン女子の記録を56秒更新。
1分近く縮めたことになります。
マラソンのトップレベルで56秒を縮めるのは、とても大きなことです。
38歳でも走りは進化する
今回注目したいのは、新谷仁美選手の年齢です。
38歳での大会新記録。
スポーツではどうしても、
「若い方が有利」
「年齢を重ねると衰える」
というイメージがあります。
もちろん年齢による身体の変化はあります。
しかし一方で、経験を重ねることで身につくものもあります。
それが、
身体の使い方
レース運び
力の抜き方
ペース感覚
疲労との付き合い方
です。
特にマラソンでは、「どれだけ頑張るか」だけではなく、「どれだけ無駄なく走れるか」が非常に重要になります。
新谷選手の今回の走りは、年齢を重ねても走りはまだ変えられることを感じさせてくれました。
走る時に大切なのは「力むこと」ではない
MORIトレでも大切にしている考え方があります。
それは、
力を入れれば入れるほど速くなるわけではない
ということです。
速く走ろうとすると、
腕を強く振る
脚を強く蹴る
筋肉に力を入れる
と考えがちです。
しかし、必要以上に力を入れると身体が固まり、動きが小さくなってしまうことがあります。
大切なのは、
骨格をスムーズに動かす
重力を利用する
身体全体を連動させる
必要な瞬間だけ力を使う
こと。
長い距離を走るマラソンでは、この「無駄の少ない動き」がより重要になります。
これは小学生の50m走や100m走でも同じです。
一生懸命走っているのに速くならない場合、もっと力を入れるのではなく、力の使い方を変えることで走りが変わることがあります。
新谷仁美の復活はここから?
今回の北海道マラソンは、新谷選手にとって大きな再スタートになりました。
約2年ぶりのマラソン。
38歳。
そして大会新記録で優勝。
これだけでも十分すごい結果ですが、さらに今後タイムが伸びていく可能性もあります。
マラソンは、経験が力になる競技でもあります。
今回の2時間24分14秒が完成形ではなく、ここからさらに記録を縮めてくるのか。
日本女子マラソン界にとっても楽しみな展開になりそうです。
まとめ
北海道マラソンで新谷仁美選手が見せたのは、単なる優勝ではありませんでした。
2時間24分14秒。
大会新記録。
そして、
約2年ぶりのマラソン復帰戦での優勝。
38歳になっても、まだ速くなれる。
走り方を見直し、身体を整え、無駄を減らしていけば、パフォーマンスは変わる可能性があります。
「年齢だから」
「筋力がないから」
「もっと頑張らないと」
と決めつけるのではなく、
どうすればもっと楽に、効率よく身体を動かせるのか。
新谷仁美選手の走りから、そんなヒントを感じるレースでした。
これから新谷選手がどこまで記録を伸ばしていくのか。
今後の走りにも注目です。




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