top of page

逆上がりのコツ(腕や肘が伸びないように)?練習方法、やり方について

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2021年6月8日
  • 読了時間: 3分

本日は、逆上がりのコツの腕の肘が伸びないようにする方法をご紹介させていただこうと思います。

こちらは、大阪や京都でスポーツ家庭教師を12年以上をさせていただいております。

その指導経験をもとに、今回アドバイスさせていただき、皆さんのお力になれるようにご説明させていただきます。

逆上がりの腕や肘が伸びないコツですが、1番気をつける事は何かと言うと肩が上がらないようにすることが1番大切になります。

今現在、腕の惹きつける力がない状態で、斜め懸垂で腕の力をつけるための練習をしていたりする場合、鉄棒の高さは、低くおへその辺りで練習をしすぎてしまうとどうしても肩が上がってしまったり、肘が開いてしまう斜め懸垂になってしまい、練習をしている割に腕の力と言うよりも肩周りの筋肉がついてしまうことがあります。

がんばって、努力している割に、なかなか成果が出ないパターンになってしまいます。

ですので、斜め懸垂で腕の力をつけるためには、胸のあたりまたは首、顔の前あたりの鉄棒の高さで、斜め懸垂を練習していくことにより、自然と肩が上がりすぎずに腕を惹きつける練習が可能になります。

ここでかなり注意していただく。は、引きつけた時に脇が開いた状態で引きつけてしてしまうと、これも肩まわりの筋肉をつけてしまう練習になり、腕のひきつけとはあまり関係がなくなってしまいます。引きつけたときにしっかりと肘が開かない脇が開かないように引きつけてあげることが大切になります。

この、斜め懸垂で、肩が上がらない、肘が開かない脇が開かない部分を10回、20回をできる位の力が出て来ましたら、ある程度鉄棒に必要な斜め懸垂の力が備わってきています。

後は、鉄棒に足を上げて肘を曲げながらぶら下がることが5秒または10秒ほどできるようになれば腕の力は大丈夫です。


今回、ご説明させていただきましたが、急に、練習をしたからといって腕の力がつくと言うことではありませんので、地道に、まずは1週間頑張る次に2週間頑張ると言うふうにやる気がなくならないようにコツコツ練習してみてください。

この練習方法は、ある程度継続してやればすごく力がついてきますので、諦めずに頑張ってみてください。応援しております。


本日はここまでになります。今回は逆上がりの腕の引きつけるコツについてお話しさせていただきました。

今後とも、逆上がり、鉄棒、運動、スポーツの事について情報発信させていただきます。


時間ある時に見ていただけるとうれしいです。

本日も最後まで見ていただきありがとうございました。

本日もよい1日になりますように



最新記事

すべて表示
【速報】御井小6年・目野惺大くん、100mで“歴史的快挙”!小学生記録を更新した走りの秘密とは?

小学生陸上界でとんでもないニュースが飛び込んできました。 御井小学校6年の目野惺大(めの せいた)くんが、100m走でついに小学生記録を更新! その瞬間を見ていた観客の歓声とどよめきは、まるで全国大会の決勝を思わせるほどでした。 今回の記録更新は、単なる“偶然の一本”で

 
 
 
「江戸走りで足は速くなる?50m・100mから野球・サッカー・ラグビーまで使える“脱力走法”を徹底解説!」

「江戸走りで足は速くなるのか?」 これはここ数年、陸上競技や球技スポーツで注目が高まっているテーマです。江戸時代の飛脚が長距離を高速で走り続けたという走法ですが、その本質は「脱力」「軸の安定」「骨盤の効率的な動き」。これは現代のスプリント理論や球技の動きとも非常に近いものがあり

 
 
 
投手に本当に必要なのは球速ではなく「タイミング操作」|打者の予測を崩す投球とは

野球の世界では「球が速い投手=すごい」というイメージが根強く残っています。 確かに速球は魅力的で、観客の目を引き、投手自身の武器にもなります。しかし、実際にバッターを抑え続けられる投手は、必ずしも最速を誇る投手ばかりではありません。むしろ、打者が最も嫌がるのは “タイミングを外

 
 
 

コメント


© 2023 by Nicola Rider.
Proudly created with Wix.com

 

bottom of page