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逆上がりのときの鉄棒の高さについて。大阪と京都で個別個人指導しています。オンラインでも全国対応しています。

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2021年5月13日
  • 読了時間: 2分

 今回は逆上がりのときの鉄棒の高さについてご説明させていただきます。

どれだけ腕の力があったとしても鉄棒が低すぎてしまうと腕の力を有効に使うことができません。


逆に腕の力がなさすぎると鉄棒の高さを高くしたり低くしたとしても逆上がりができることがありません。

まず逆上がりを上達する上で1番大切な事はまずは腕の力をつけることになります。

斜め懸垂や、腕立て伏せをすることにより腕の力をつけることができます。


その力が逆上がりに大切な腕の力がついたことを前提で鉄棒の高さについてご説明させていただきます。

鉄棒の高さがおへそ位になってしまうとどうしても体を下げてから、重心を下げてから踏み切りになりますのでせっかく腕の力で引きつけていたことが無駄になってしまいます。


ですのでおへそより低いところに鉄棒を持ってくるのではなく、体の胸の前あたりもしくは首の付け根あたりのところで高さを設定していただくことが1番逆上がりで成功する鉄棒の高さになります。


鉄棒が、胸の前あたりまたは首の付け根あたりにすることにより、形を上げることなく人間が1番力を使いやすい方を下げた状態で腕を引くことができます。ほとんどの逆上がりができない人は肩を上げた状態で力んでしまいそこから力を入れようとしますがドンダケ体を鍛えてる人でも肩を上げた状態で力を発揮する事は非常に難しいことです。ですので自然とそれを意識することなく鉄棒の高さを調整してあげることにより1番人間が力を発揮できるポジションにもっていくことができます。


ですのでいちど鉄棒の高さに注目してやってみてはいかがでしょうか?


こちらは大阪や京都で個別個人指導させていただいております。

また、オンラインで全国各地で指導もさせていただいております。ぜひご興味がある方はいちどこちらに問い合わせいただければなと思います。


本日はここまでになります今後もスポーツや運動について情報を発信させていただきます。お時間がある時に見ていただけるとうれしいです。

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