top of page

逆上がり教え方コツ、3歳、4歳、5歳、6歳

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2021年6月19日
  • 読了時間: 2分

本日は、逆上がりの教え方のコツについてお話しさせていただこうと思います。

逆上がりは、正直、年齢が若ければ若いほど体重が軽いので腕の聞く力が小さくそして書いてもしやすいのでスムーズに逆上がりができるようになると思います。

年齢が高くなるにつれて、背丈が伸び、体重も重たくなりますので、できるだけ早い時期に逆上がりの習得を目指すことをお勧めしております。

さて、本日の本題の逆上がりの教え方またはコツについてお話しさせていただきます。

逆上がりで大切な事は回転する力と腕を引く力が大切になってきます。この2つの力をつけることによって逆上がりができるようになってきます。

まず回転力を身に付けるためには、ネットショップで売っているくるりんベルトなどを用いて鉄棒に引っ掛けて勢いよく足を上げることによって比較的簡単に回転することができます。

この回転する力をどんどん速く回転できるようになることによって、ベルトがなくなった後そして腕の力がついた後に勢い良く逆上がりをすることにつながっていきます。

次に腕を引く力ですが、この腕を引く力が逆上がり80%ほど大切になってきます。この腕を引く力がないと逆上がりの成功は遠くなってしまいますので、地道にコツコツとやってみてください。

どういうことをすれば良いかといいますと、斜め懸垂や、腕立て伏せまたは膝をついた腕立て伏せが大切になってきます。

実践的にする場合は斜め懸垂が1番オススメですが、なかなか公園に行くことができないまたは室内鉄棒がない場合は練習ができなかったりしますので、その場合は代用する腕立て伏せまたは膝をついた腕立て伏せをすることによって腕を鍛えることができます。

このトレーニングを10回、3セットまたは5セットを簡単に出来るようになってくれば腕を引く力はだいぶ備わってきています。

後は、実際の鉄棒でしっかりと腕を引きながらそして足を上げて回転する事を怖がらずにできれば逆上がりできるようになると思いますのでぜひとも諦めずにコツコツと頑張ってみてください。

本日は以上になります。

今後も逆上がりのコツ教え方について情報発信させていただこうと思います。

お時間ある時に見ていただけるとうれしいです。本日もありがとうございました。

最新記事

すべて表示
【速報】御井小6年・目野惺大くん、100mで“歴史的快挙”!小学生記録を更新した走りの秘密とは?

小学生陸上界でとんでもないニュースが飛び込んできました。 御井小学校6年の目野惺大(めの せいた)くんが、100m走でついに小学生記録を更新! その瞬間を見ていた観客の歓声とどよめきは、まるで全国大会の決勝を思わせるほどでした。 今回の記録更新は、単なる“偶然の一本”で

 
 
 
「江戸走りで足は速くなる?50m・100mから野球・サッカー・ラグビーまで使える“脱力走法”を徹底解説!」

「江戸走りで足は速くなるのか?」 これはここ数年、陸上競技や球技スポーツで注目が高まっているテーマです。江戸時代の飛脚が長距離を高速で走り続けたという走法ですが、その本質は「脱力」「軸の安定」「骨盤の効率的な動き」。これは現代のスプリント理論や球技の動きとも非常に近いものがあり

 
 
 
投手に本当に必要なのは球速ではなく「タイミング操作」|打者の予測を崩す投球とは

野球の世界では「球が速い投手=すごい」というイメージが根強く残っています。 確かに速球は魅力的で、観客の目を引き、投手自身の武器にもなります。しかし、実際にバッターを抑え続けられる投手は、必ずしも最速を誇る投手ばかりではありません。むしろ、打者が最も嫌がるのは “タイミングを外

 
 
 

コメント


© 2023 by Nicola Rider.
Proudly created with Wix.com

 

bottom of page