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福島千里選手を復活するには、再び11秒台を出すためにはどうしたらいいかを勝手に妄想してみた。

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2021年6月20日
  • 読了時間: 2分

福島千里選手を再び11秒台に復活させるためにはどうしたらいいかを勝手に妄想してみました。

こちらは、大阪や京都でスポーツ家庭教師をさせていただいております。

その中で得た経験をもとに今では、MORIトレと名付けて活動させていただいております。


最近の福島選手の活動を見させていただくと、12秒台の記録を出されています。

全盛期は、11秒台で圧倒的な実力差を出しておられましたが、最近は多少年齢もあり前よりも圧倒的な力を発揮できていないと思いました。

しかし、このままで終わる選手ではないと思いますので、こちらが勝手に福島選手にコーチングした場合どういった流れで再び11秒台を出すお手伝いをできるか妄想してみました。


勢いよく飛び出する力は以前よりもあまり変わらないと思います。しかしそれ以降は、タイムを出さないといけないと言う力みもあったりしつつ力が入りすぎてしまっています。

力が入っている分、地面に接地している時間が長くなり、本来の福島選手の足の回転数を生かすことができていないように思います。

その影響があって、後半力みがさらに力みを生み上半身が立ちすぎてしまい、足だけの力に頼ってしまいスピードダウンしています。


まず、取り組むべき事は今までやってきたことをすべて全て捨て去ることが大切だと思います。

気持ちの面でそして技術的な面でもです。

今までの延長線でやっていたとしても記録がどんどん遅くなってしまう可能性があります。

ですので、新しい体の使い方、力の入れ方または抜き方をしていくことが良いかと思います。

膝に力が入りすぎてしまい、上半身にまでその力みがつながってきてしまっているのでまずは膝の力を抜きながら走ることを目指しその上で上半身をもう少し前傾にすることにより、後半も体が乗りスピードダウンにつながりにくくなるかと思います。

11秒台を出すのでありましたらあと1 2年が非常に大切な時期だと思います。

この2年の間に今までの自分を捨て去りそして新しいことに挑戦することができたらかなり良い結果が出るのではないかなと勝手に妄想しております。


本日はここまでになります。

今後もたまに妄想して勝手にアップさせていただこうと思います。

本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。

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