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速く走るために、階段を使ってジャンプトレーニングまたは片足のケンケンジャンプはしてはいけない

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2021年5月4日
  • 読了時間: 2分

速く走るために階段を使ってジャンプトレーニングまたは片足の間間ジャンプはしてはいけないと言うことです。

よく動画とかまたはいろいろな教室で、速く走るために階段でのジャンプトレーニングまたは片足でのケンケンジャンプをトレーニングの一環として入れているところがあるかと思います。

しかし何を目的にやっているかをちゃんと明確にやっていった方が良いかと思います。

ある程度の下半身の強化等につなげると言うことであればやることも大切だと思いますが、しかし速く走るために階段を使ってジャンプトレーニングや片足のケンケンはしてはいけないと思います。

その理由としては、速く走るためには、膝を伸ばす運動をしない方が良いからです。膝を1階回伸ばしていると言う事は地面に足がついている時間が長くなってしまいます。長くなってしまうと言う事は後に足を流すと言うことにつながってしまい足の回転数が上がらなかったりします。足の回転数が上がらないと言う事は、おのずと速く走るための大切な足のピッチが上がらないので速く走ることにはつながりません。

ですので、階段を使ってジャンプすると言うトレーニングはやらずにむしろ前に飛んでいくと言う練習をしていた方がより速く走るトレーニングの中では大切なことになります。

同じく、片足ジャンプも階段を使って飛ぶ練習ではなくどれだけ前に進みながら飛ぶことができるかと言う練習を一貫してやっていく必要があります。

どうしても練習時間を決めてしまうと、練習時間内いっぱいいっぱいに練習を入れてしまうとやらなくていい練習も入れてしまい何のためにやっているトレーニングかが分からなくなってしまいます。

時間でトレーニングを決めると言うよりも本当に大切な動きを身に付けるためにやらない練習を決めてやりたい練習目標の達成のための練習だけをやってみてください。その際、練習時間が15分または30分でもいいと言うことになります。

しかし指導者や、アスリートなどはどうしても不安がありますのでその不安を体を動かすことで解消したり練習量で解消をしたりしますが、それはただ疲れる練習になってしまうのでそれだったら明日の練習に向けてしっかりとリラックスして休んで体を整えた方がより明日の成果につながると思います。

本日は以上になります、今後もスポーツ、運動についてこちらの経験したことをもとにこちらに書かせていただこうと思います。

もしお時間がありましたら見ていただけるとうれしいです。

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