top of page

自閉症スペクトラム、発達障害のあるお子様でも足を速くすることができる/MORIトレ

足を速くするため、自閉症スペクトラム、発達障害のあるお子様でも今よりも12分に速く走る可能性があります。

足を速くするためには才能が必要と言うことをよく言われることがありますが、日本のトップを争うほどの速く走るためとなるともしかすると難しいかもしれませんが、今よりも足を速くすると言うことでありましたら十分に可能だと思います。

まず、取り組んでいく事は、今よりも足を早く動かせるかどうかが大切になります。

これは神経伝達スピードになります。この部分を速くすることができれば今よりも速く走る可能性があります。

逆に、この部分が向上しないと足を速くすることがなかなか難しくなります。

では、この神経伝導スピードを速くするためにどうしたらいいかといいますと、早い音楽のリズムに合わせて足を動かしてみたりまた、誰かから、追いかけられてプレッシャーを感じながら速い動作をしてみるなど、自分の外側からの刺激を受けることにより今よりも早く動くことができそれが神経伝達スピードの向上につながっていきます。

この部分は、定期的に、外部からの刺激を与えてあげる必要がありますので、継続的にスモールステップで少しずつ頑張ってみてください。

どうしても間が空いてしまうとせっかくの神経伝達スピードが鈍ってしまうことがありますので注意してみてください。

本日はここまでになります。

今後も自閉症スペクトラムや発達障害のあるお子様のスポーツの事について情報発信させていただこうと思います。

お時間ある時に見ていただけるとうれしいです。

最新記事

すべて表示
チーターを二足歩行で走らせたらどれぐらい速いか?それとも遅くなるのか?

動物界最速とされるチーター。地上で最も速く走る哺乳類として知られ、時速100kmを超える瞬発力はまさに驚異的です。しかし、もしこのチーターを「二足歩行」にしたらどうなるのでしょうか?人間のように後ろ足だけで立って走るという、自然界には存在しない仮説のもとで、今回は科学的・構...

 
 
 
背中を曲げながら走るとスタートダッシュは速くなるのか?|姿勢と加速の関係を徹底検証

短距離走のスタートダッシュを速くしたいと考えるとき、多くの人が「腕の振り」や「足の動き」に注目しますが、実は「背中の角度」や「姿勢」も大きな影響を及ぼします。特に、スタートの瞬間に「背中を曲げた姿勢」が速さに関係するのかどうかは、陸上競技に限らずスポーツ全般においても気にな...

 
 
 
足が速い遅いスプリントの違いは脳の指令が違う?速筋・遅筋は関係ない?

。「スプリントが速い人と遅い人の違いは何か?」 陸上競技やサッカー、ラグビーなど、スピードが求められるスポーツに関わる人なら、一度は気になるこの疑問。 「速筋が多い人は速く走れる」「遅筋が多いと長距離向き」といった筋肉のタイプによる違いはよく語られますが、最近では「脳からの...

 
 
 

댓글


© 2023 by Nicola Rider.
Proudly created with Wix.com

 

bottom of page