体幹を鍛える遊びの保育についてお話しさせていただこうと思います。
最近ではよく体幹をよくしましょう。体幹を良くする事で運動神経アップなど、様々なことを言われています。
たしかに、体幹を良くする事で、子供たちの発育発達にプラスになると思います。
しかし、本当に体幹とは何のことを言っているのでしょうか?
体幹を鍛えるという言葉に惑わされて、筋トレのように体を向き向きにするトレーニングをすることと思われがちですが、年齢が若ければ若いほどバランス能力を鍛えることが体幹トレーニングに繋がります。
筋肉を鍛えたところで、バランス能力がなければ、自分自身の体が今どういう状況にあるかを理解することができず、ただ重たい体作りをすることになってしまいます。
バランス能力を鍛えてあげることにより自分の体を自由自在に操ることができ、運動神経をアップすることにもつながります。
ではどういった動きをするかといいますと、よく体操教室などでされている動きを中心にするのが良いかと思います。
例えば、平均台を落ちずに渡り歩く、前転、後転、側転、壁逆立ちなどです。
まずは、簡単な動きからチャレンジすることにより、子供たちの苦手意識をなくし、楽しく運動をすることを身に付けることができます。
うまくできなかったとしても、ある程度の年齢を重ねることにより、上達していきますので、コツコツと、やる気があるときだけやってみるなど工夫しながらチャレンジしてみてください。
本日はここまでになります。
今後も体幹のことについて情報発信させていただこうと思います。
お時間あるときに見ていただけるとうれしいです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
Comments