自閉症スペクトラムの子供に取り入れたい運動やスポーツ体操についてお話しさせていただきます。
自閉症スペクトラムの奥様にある程度共通して言える事は、手と足の協調運動が苦手なことや、体が緊張しすぎていたりまたは脱力しすぎたりしていたりします。
まず初めに、運動をする上で大切になる体の動きが、両足でジャンプしたりまたはケンケンをしたりするジャンプ系の動きが非常に大切になってきます。
この動きを、まずはフラフラすることなくできる事を目指しそれができるようでありましたら、その場所で移動することなくジャンプし続けることができるかどうかが大切です。
それもできるようでありましたら前ににジャンプしながら、ケンケンしながら進んでいくということをやってみてください。
自閉症スペクトラムのお子さんに共通して言える事は、両足ジャンプの時に、足がバラバラに上がってきたり、バラバラに着地したりしてしまいます。
これは、特性でもあったりしますのでしっかりと次のステップに焦らずに進ませてあげるのではく、できるまでやってみてください。悪い癖をつけることなく縄跳びを練習する時などに非常に大切になってきます。
ある程度ここまでできるようになりましたら、比較的、足腰の力もついてきて、なおかつバランスも良くなってくると思います。
どの運動にもこのジャンプ系の動きは非常に大切になってきますので親子で練習してみたり、または体操教室でされるかと思います。成長はどうしても緩やかな成長になるかと思いますが、あせらずゆっくりとお子様の成長を見守りながら運動を楽しくしていただければなと思います。
本日はここまでになります、今後も運動やスポーツについて情報発信させていただこうと思っております。
お時間ある時に見ていただけるとうれしいです。
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